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2023/5/20

Art

佐藤直樹「そこで生えている。2022-2023」

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早いものでシーズン41のご案内です。

ご存知の方も多いと思いますが、シーズン41のアーティストは何と佐藤直樹さん。
グラフィックデザイナーとして数々のディレクションを手掛け、多摩美術大学教授など後進の育成に努められる、その中でペインターとしてもご活躍なさっておられるお方です。
大変有難いことに照恩寺において以下の内容で展示くださいます。期間はおよそ2ヶ月間、期間中にはトークイベントもございます。今からでも是非ご予定ください。




佐藤直樹|Naoki Sato
1961年東京都生まれ。北海道教育大学卒業後、信州大学山本哲士研究室で教育社会学・言語社会学を学ぶ。美学校菊畑茂久馬絵画教場修了。 1994年、『WIRED』日本版創刊にあたりアートディレクターに就任。 1998年、アジール・デザイン(現アジール)設立。 2003~10年、アート・デザイン・建築の複合イベント「セントラルイースト東京(CET)」をプロデュース。 2010年、アートセンター「アーツ千代田 3331」の立ち上げに参画。サンフランシスコ近代美術館パーマネントコレクションほか国内外で受賞多数。 2012年からスタートしたアートプロジェクト「トランスアーツ東京(TAT)」を機に絵画制作へと重心を移し、「大館・北秋田芸術祭2014」などに参加。札幌国際芸術祭2017バンドメンバー。東京ビエンナーレ2020/2021クリエイティブディレクター。3331デザインディレクター。美学校講師。多摩美術大学グラフィックデザイン学科教授/芸術人類学研究所員。 画集に『秘境の東京、そこで生えている』(東京キララ社)、著書に『無くならない―アートとデザインの間』(晶文社)、編著書に『レイアウト、基本の「き」』(グラフィック社)、『芸術の授業―BEHIND CREATIVITY』(弘文堂)、展覧会図録に『佐藤直樹 紙面・壁画・循環―同じ場所から生まれる本と美術の話』(美術出版社)など。



●期 日:2023年4月7日(金)~2023年6月4日(日)
●会 場:照恩寺(東京都小平市美園町3-23-20)
●開催時間:13:00~18:00
●お休み:毎週火曜日・水曜日、4/13、4/22、5/6、5/13、5/27、6/3
●入場料:無料
●トーク:①「絵の場所性をめぐって」

      4月16日(日)15:00~17:00
      ゲスト:小金沢 智
      
(キュレーター/東北芸術工科大学芸術学部美術科日本画コース専任講師)
     ②「絵の時間軸について」
      5月14日(日)15:00~17:00
      ゲスト:OJUN
(東京藝術大学名誉教授)
●備 考:駐車スペース5台まで

※引き続き感染防止(換気、人数制限等)に配慮した展示会を行っておりますので、何卒ご協力の程よろしくお願い致します。

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