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2019/3/23

Column

仏事のススメ。Vol.2葬儀 【後編】

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仏事のススメ。Vol.2葬儀 【前編】
それでは後編においては、現代における葬儀のカタチを、一つずつまとめてみました。行わない選択から、行う選択の一助となってくだされば幸いです。また、前回にも申しましたが、行えない何かの理由でお悩みの方は、お寺へ一度お電話ください。一緒に考えて参りましょう。
なお、以下にまとめた内容は、あくまでも東京都小平市近郊といいますか、照恩寺が活動している範囲内での話です。ですので、全国的にどうかというと、それはまた別問題としてお考えください。
 
 
一 日 葬


「一日葬」の特徴は、前回でも申しましたが「お通夜」を行わないということです。「火葬」と同日に葬儀となります。一般的には通夜、葬儀と2日間かけて執り行われるものが、1日で終わるため費用負担を抑えるということになるのだと思います。同時に宿泊費の負担であったり、体にかかる負担も軽減できるのではないでしょうか。
  
 
家 族 葬


「家族葬」とは、つまり「家族や親戚、故人と本当に親しかったごく一部の友人だけでお葬式をしたい」。そういった方による葬儀が「家族葬」というものになります。ですが、家族や本当に親しい方だけのお見送りといいましても、そこの区分けはきちんとしなくてはなりません。ある方が「私は知らなかった」となり、改めて弔問にお越しくださる方がでてきますと、そういった負担の方が大きくなる場合があるように思いますので、その辺りは慎重になさった方がよいでしょう。

  
本 堂 葬  


「本堂葬」とは、お寺の本堂で葬儀をおこなう形です。お寺の本堂にある内陣というお飾りを用いてお見送りをするお葬式ですので、ホールで行うような特別な荘厳壇(祭壇)が必要ありません。ですので、そういった点では費用を抑えることができるのではないかと思います。さきほど申し上げた一日葬をお寺の本堂で勤めるものとして想像してください。
そもそも、浄土真宗の寺院は、古来より聞法道場(仏さまのお話を聞く空間)として存在していますから、原則、葬儀会場として使用することはいたしません。ですが、近年の急激な時代の変化と共に、お寺としての形態に変化が生じてきたのは事実です。照恩寺も将来的には葬儀会場としての機能を備えていく計画ですが、現在でも少人数の一日葬でしたら対応可能です。
  

葬 儀 社 ご 紹 介  


当然、一般的な通夜、葬儀という流れでおこなわれるお葬式もございます。その場合、照恩寺では信頼のおける葬儀社さんをご紹介いたしております。正直、費用を抑えるとなると、どの葬儀社さんも大差はないのではないかと思います。そこでポイントとなるのは社員さん方が、どこまで親身になって対応してくださるかではないでしょうか。そういった葬儀社さんとご縁をもたれることは大切なことです。
  
    
骨 葬


やはり「直葬」のみで終えた方の中には、それだけで済ませたことを後悔する方がおられます。また、火葬した後、落ち着いてから葬儀を考える方もおられます。そういった方のためということでもないのですが、古来よりお骨になった後におこなう葬儀、「骨葬」というものもあります。こちらは照恩寺においても行うことができますので、いつでもご相談ください。

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