照恩寺住職によるブログてらすブログ

今年から何でもいいからブログに書いていくようにと薦められ、こんなシリーズを作ってみました。続くかどうかわかりませんが、できるだけ頑張ってみようかと思います。
 
小平市には武蔵野美術大学という全国的にも有名な美術大学があります。照恩寺に入寺して、芸術祭は何度か行ったことがあるのですが（芸術祭は非常に有名です）、卒業・修了制作展は初めてでした。作品の数は膨大で、とても数時間ですべてを見ることはできなかったのですが、主に大学院生の日本画、油絵、デザインなど、ほんの一部だけですが見て参りました。

非常にシュールな作品から完成度の高い作品まで、学生さんの独創的な作品の数々に圧倒されました。何よりも一つ一つがその人にとっての集大成ですから、それは非常に刺激的であり私にとっては喜び満ちる数時間であったと思います。今年こそは時間を作って五美大展（東京五美術大学連合卒業・修了制作展）を見に国立新美術館へ行きたいですね。
 
ちなみに、仏法にふれることも非常に刺激的です。感覚が似ているなといつも思うことです。