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照恩寺住職によるブログてらすブログ

2018/5/12

Art

素晴らしいデザイン。sono2

Photo

昨年の初め、照恩寺の公式ホームページをスタートいたしました。その折、様々なウェブサイトを見て参考にさせていただいたことでありますが、その中で特に印象に残っているサイトを一つご紹介させていただきます。

上記の写真は、2014年に行われた曹洞宗総合研究センター主催の法要ライブ「法悦」のウェブサイトです。曹洞宗本山の総持寺でいつもおこなわれている朝の修業風景を都心のホールで再現された法要ライブだったそうです。上記のデザインも素晴らしいのですが、現在公開されているもの(2016年開催)は、荘厳で迫力ある修業風景の動画を「法悦」という言葉で見事にデザインしています。2014年、2016年、共にこの作られた「法悦」のフォントいいですよね。すごくオシャレです。
しかも、この法要ライブだけのサイトですから、このライブにかける思いがすごく伝わってきます。勿体ないと思う方もおられるかもしれませんが、ネットの場合は、ずっと残りますから、私のように終わった後にサイトを見て感動されたり改めて興味を抱いた方もおられるんではないでしょうか。活動もそうですが、見せ方にも力点をおかれている曹洞宗さんに注目です。
 
また、デザインもさることながら、この「法悦」のお言葉がいいですね。サイトにも説明がございましたが、「仏法に出遇えた悦び」ということです。仏教全宗派、また全宗教にいえることでしょうが、浄土真宗においては、仏法に出遇えた悦びを詩にされた妙好人と呼ばれる方々のお言葉が格別素晴らしいのです。そして、その名もなき法悦者である妙好人を、この世に紹介されたのが日本の禅文化を世界へ広く知らしめた鈴木大拙さんです。近代日本最大の仏教学者と呼ばれるお方です。世界的にも有名で、外国人が知る日本の有名人に必ず名前が挙がるぐらいの方です。日本では意外にも知られてなく残念に思いますが、この機会に是非興味を持たれてはいかがでしょうか。妙好人のお言葉もおススメです。

法悦 ‐HOUETSU 2016‐

 

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