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2024/9/1

Art

高柳恵里「状況の現実」

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アートプロジェクト、シーズン52は何と高柳恵里さん。今から大変楽しみでなりません。
トークイベントも開催予定、およそ2か月間の会期ですので今から是非ご予定ください。


髙柳 恵里|Takayanagi Eri

1962 神奈川県に生まれる
1988 多摩美術大学大学院美術研究科修了
    イタリア政府給費留学(ミラノ国立美術学院)
主な個展
1991  「CURATOR’S EYE vol.2」 ギャラリーNWハウス(東京)
1993 「新世代への視点−10画廊からの発言」 ルナミ画廊(東京)
2003 「近作展28 髙柳恵里」 国立国際美術館(大阪) 
2006 「展示」 武蔵野美術大学美術資料図書館 民俗資料室ギャラリー(東京)
2011 「このようにしてあると思える突然の瞬間」 藍画廊(東京)
2013 「不意打ち」 TIME & STYLE MIDTOWN(東京)
2014 「油断」 上野の森美術館ギャラリー(東京)
2015 「どこから近づくか 何が起きているか」 Sai Gallery(大阪)
2016  switch point(東京)
2017 「事実」 TALION GALLERY (東京)
2019 「性能、他」 サイギャラリー(大阪)
    「それは、正確であるか」 See Saw gallery+hibit(名古屋)
2021 「デモンストレーション」 TALION GALLERY(東京)
2022 「αMプロジェクト2022 判断の尺度(企画:千葉真智子) vol. 1 髙柳恵里|比較、区別、類似点」gallery αM(東京)
2023 「例えば、寄せただけ」 Sai Gallery](大阪)
主なグループ展
1990 「第9回平行芸術展」 小原流会館(東京)
    「第10回ハラアニュアル」 原美術館(東京)
1991 「ザ サイレント パッション」 栃木県立美術館(栃木)
1992  「彫刻の遠心力−この十年の展開」 国立国際美術館(大阪)
1995  「やわらかく 重く−現代日本美術の場と空間」 埼玉県立近代美術館(埼玉)/ライフギャラリー(オハイオ)
1996  「シガアニュアル ’96 ハンドメイド・オブジェ」 滋賀県立近代美術館(滋賀)
1999  「MOT アニュアル1999 ひそやかなラディカリズム」 東京都現代美術館(東京)
      「VOCA展 ’99 現代美術の展望−新しい平面の作家たち」(VOCA奨励賞) 上野の森美術館(東京)
2001  「美術館を読み解く−表慶館と現代の美術」 東京国立博物館(東京)
2003  「心の在り処」 ルードヴィヒ美術館(ブダペスト)/モスクワ市現代美術館(モスクワ)
2007  「20世紀美術探検−アーティストたちの三つの冒険物語−」 国立新美術館(東京)
2009  「物とイメージの往還から Real life Sensibility」 京都芸術センター(京都)
2011  「9th Art Program Ome 2011 山川の間で」 吉川英治記念館(東京)
2013  「彫刻と呼ばれる、隠された場所—墓は語るか」 武蔵野美術大学美術館(東京)
      「Mot コレクション つくる、つかう、つかまえるーいくつかの彫刻から」 東京都現代美術館(東京)
2017  「髙柳恵里×髙山陽介×千葉正也」 多摩美術大学八王子キャンパス アートテーク・ギャラリー(東京)
2018 「世界にたいする知と信  奥村雄樹|高柳恵里|豊嶋康子」 駒込倉庫 (東京)
2019 「百年の編み手たちー流動する日本の近現代美術」 東京都現代美術館(東京)
2020 「形式と形状(form/st)」 CADAN有楽町(東京)
2021 「でんちゅうストラットーつなげる彫刻」 小平市 平櫛田中彫刻美術館(東京)
2022 「M・THERESIA・D・G・R・IMP・HU・BO・REG・ARCHID・AVST・DUX・BURG・CO・TYR・1780・X」 CADAN有楽町(東京)
2023 「彫刻とは」 札幌大通地下ギャラリー 500m美術館(札幌)
     「そこ もの こと」 MA2 Gallery(東京)
Public Collections
滋賀県立近代美術館、霧島アートの森、国立国際美術館、東京都現代美術館、第一生命保険相互会社、東京国立近代美術館


トークイベント対談者
小林 耕平 | Kohei Kobayashi

1974年東京生まれ。愛知県立芸術大学美術学部油画科卒業。
非人称的でミニマルなモノクロ映像作品を起点として、2007年頃には、空間に配置するオブジェクトや日用品、自身が出演する映像等に表現を展開させ、同時にモノや事象の関係性やその認識についての世界観を問い直し、変革を与えるような取り組みを行っている。 主な個展に「テレポーテーション」(黒部市美術館、2022)、「ゾ・ン・ビ・タ・ウ・ン」(ANOMALY、2019) 、「あくび・指南」(山本現代、2018)、「パランプセスト 記憶の重ね書き vol.4.小林耕平」(galleryαM、2014)。
グループ展に「ぎこちない会話への対応策−第三波フェミニズムの視点で」(金沢21世紀美術館、2021)、「所蔵作品展 MOMAT コレクション」(国立近代美術館、2019)、「切断してみる。ー二人の耕平」(豊田市美術館、2017)、「瀬戸内国際芸術祭」(伊吹島、2016)、「あいちトリエンナーレ 2016 虹のキャラヴァンサライ」(2016)、「アーティストファイル 2015 隣の部屋」(国立新美術館、2015)、「1974第一部 1974年に生まれて」(群馬県立近代美術館、2015)など。


●展示名:高柳恵里「状況の現実」
●期 日:2024年9
月12日(木)~10月28日(月)

●会 場:照恩寺(東京都小平市美園町3-23-20)
●開催時間:13:00~18:00
●お休み:毎週火曜日・水曜日、9/13(金)、9/22(日)、10/5(土)、10/13(日)、10/26(土)
●入場料:無料
●トークイベント: 9月28日(土)16:00 – 17:30【申込不要】
          登壇者:高柳恵里、小林耕平【美術家】
●備 考:駐車スペース5台まで

【同時開催】
SHOUONJI BOOKSHLF 3rd
Group show「The Narrative Garden」&『音信/Onnshinn』Archives
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