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照恩寺住職によるブログてらすブログ

2019/12/21

Column

照恩寺おすすめセレクション。

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照恩寺では「石原七生」さん×「三村養蜂場の」さんのコラボミニバッグをおすすめセレクションとして紹介させていただきます。

なぜおすすめかといいますと、まず石原七生さんの作品モデルとなっている「白象」が仏教と深い関わりがあるところでしょう。お釈迦様誕生にかかる説話に登場するほど深い関わりがありますので、仏教全宗派において所縁あるものとして尊ばれています。

そんな白象をあしらっているバッグですから、お寺で使えるものとしてお勧めするのですかといえば、そうかもしれませんが、単に仏教関連のものが描かれているだけでセレクトしたわけではありません。
やはり石原さんの作品の素晴らしさと三村さんの洗練されたデザインとバッグの質だと思います。

 (㊤㊥ photo by 古地良子)     

サイズは18cm四方の小さなバッグです。石原七生さんが定番で描いている「鞠象」の作品を実寸大でプリントしたサイズを一つ一つ三村さんが手作りで制作されています。
生地の色合いと、フリルのバランスは絶妙で裏地も凝っていますので、普通に手に入れたくなるアイテムだと思います。

今まで浄土真宗が考え出した仏教アイテム、グッズというものは数多くありますが、ほとんどは世間で使われていません。使われているというか使いたいと思うものが無いといった方が正確でしょう。僧侶の感覚が世間のアイテムと仏教のアイテムを別として考えているのでしょうか。
その感覚は私には理解できませんが、例えば女性が普段オシャレする中で手に入れたいアイテムが仏教的な要素を含むアイテムだとすると、それがお寺参りのグッズにも繋がっていく方がごく自然なことでしょうし、何よりも楽しいではないですか。今では考えられないですが、一昔前まではお寺参りといえば多くの方が一番のオシャレをしてお参りしたものです。

そのような見方で言えば、まさに石原さんと三村さんがコラボされたミニバッグは普段使いはもちろんのこと、お寺参りを楽しませてくれるアイテムだと思います。
また、こういったものがお寺で購入できるとなれば、お寺という存在がセレクト雑貨のショップへ行くような感覚で、気軽に立ち寄りお参りするカタチになるのではないかと想像が膨らんでしまいます。

(先日、購入したバッグをパシャリ)

お守りやお札や御朱印は浄土真宗の教義上、販売できませんので、その代わりに、こういうスパイスの効いた上質な仏教アイテムが手に入る空間が真宗寺院となれば、まさに教えにおいて一線を画する浄土真宗ならではだと思います。

ですので今後、照恩寺において何かカタチになっていけばいいなぁと現在、模索しているところです。そんな感じですので、今回の記事では素敵なお二人のアーティストによる素敵なアイテムを紹介してみました、というところで留めておきましょう(笑)。
本当に才能豊かなご両人、詳しい情報をお知りになりたい方は、ぜひ下記まで。ちなみに石原七生さんは、来年の9月に当寺のアートプロジェクトに参画くださいます。詳細は別の記事で改めてご案内させていただきます。

石原七生
公式ウェブサイト
インスタグラム

三村養蜂場の
公式ウェブサイト
インスタグラム

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